モデルのMattが27日、日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019』(19:00~22:54)のスタジオで取材に応じた。
共演者の写真を加工して行う“Matt化”がブームになっているが、「こんなに流行ると思わなかったので、マイナスだったイメージがプラスに変わったり、そういうのが今年たくさんあってすごく良い年だったなと思います」と笑顔。
“Matt化”という言葉が流行語になりつつあるが、「その言葉に負けないくらい加工を毎回丁寧にやろうと思って。あんまりクオリティ落とすと言葉に頼ってる感じがしちゃうので、全部ちゃんと手作業で完璧にして出すようにしています。でも、今すごい数が多くなってるので、寝る前に“加工タイム”が1~2時間あるんです。プロのレタッチャーとして活動できるんじゃないかと思うくらい(笑)」と技術も向上しているようだ。
事業化できるほど手間のかかる作業と量だが、「それは共演したということで記念にとっておいてほしい、僕からの小さなプレゼントなので」と謙虚にコメント。『ベストアーティスト』は出演者が多いが、「なるべく撮るようにします」と意欲を示した。