エプソンダイレクトは27日、デスクトップ向けのハイエンドCPU「Intel Core X」シリーズ新製品を、ハイエンドデスクトップPC「Endeavor Pro9000」のカスタマイズメニューに追加した。合わせて、旧CPU搭載モデルの価格を改定し、同日より受注を開始した。
Endeavor Pro9000は、CADや3DCG、動画編集などの業務に適したハイエンドデスクトップPC。 今回、10月7日(米国時間)に発表されたばかりの、コードネーム「Cascade Lake-X」で知られるIntel Core Xシリーズ新製品がカスタマイズで選べるようになった。
新たに選択可能となったCPUは、Intel Core i9-10980XE 18コア/3.0GHz(140,000円)、Intel Core i9-10920X 12コア/3.5GHz(100,000円)、Intel Core i9-10900X 10コア/3.7GHz(90,000円)(※i9-10900Xのみ、「Endeavor Pro9000 3DCG制作Selectモデル」は対象外、価格はいずれも税別)。
新CPUの投入に伴い、Endeavor Pro9000の旧Core X搭載モデルの価格を改定した。改定価格は、Intel Core i9-9980XE(18コア/3.0GHz)が旧価格270,000円→新価格130,000円、Intel Core i9-9920X(12コア/3.5GHz)が旧価格160,000円→新価格90,000円、Intel Core i9-9900X(10コア/3.0GHz)が旧価格130,000円→新価格85,000円、Intel Core i7- 9800X(8コア/3.8GHz)が旧価格80,000円→新価格65,000円に、それぞれ引き下げられた(価格はいずれも税別)。