俳優の斎藤工とお笑い芸人の永野が、きょう27日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に登場する。

  • (左から)松岡昌宏、城島茂、斎藤工、永野、長瀬智也、国分太一=フジテレビ提供

世の中の女性からの「デート中に彼氏が他の女性をチラ見していたら、“見てたでしょ”と指摘する女子?気づかないふりをしてスルーする女子?どちらが正解か?」という相談内容に対し、斎藤は指摘してほしい派。そこで、長瀬智也が「彼女に指摘されたら、甘い言葉とか投げかけるの?」とどうやってごまかすのか尋ねる。

甘い言葉は思い浮かばないという斎藤だが「うそがばれていても、とりあえず否定します。だって、見ちゃうじゃないですか」と本音をポロリ。国分太一から「どんな子を見ちゃうの?」と聞かれ、「かわいい、きれいというよりは脇がざっくりしている服の人。おばあちゃんでも見ちゃう」と発言する。

すると、前回(2015年4月8日放送)出演した際に「両手が使えないシチュエーションで女性に甘い言葉をかけてもらいたい」という妄想を斎藤が語ったことを松岡が思い出し、「こいつのエロは深いんだよ!」と指摘する。

また既婚者の永野に、長瀬が「奥さんが他の男性を見ていたらどう思いますか?」と尋ねる。すると、「“わー!かっこいい!”とかよく言っていて気になるけど、言えない」と本心を明かし、妻と出会った当時を「後悔しています」と語り始める。当時、「世界的大スター、プリンスを意識していた」という永野の衝撃の告白にTOKIOも興味津々だ。

続いて、「合コンで気に入った男子がいた時に、終電で帰る女子?最後まで残る女子?」という相談が登場。斎藤は「スタート時間が遅かったのに終電で帰られると興ざめしちゃう」と淡々と持論を語るが、松岡の「こうゆう女の子に限って…」という分析に「それはある!これは真実です!」とヒートアップする斎藤。男の本音が飛び出す、白熱トークが展開される。

また、番組が2人のプライベートにそれぞれ密着取材を敢行。仕事終わりに“マイルール”を遂行するべく夜の六本木に向かう斎藤、自分の誕生日パーティーを自ら主催した永野に同行する。

収録を終えた永野が「ここまで自分のことをしゃべるつもりがなかったのですが、TOKIOの皆さんに“裸”にされちゃった」と感想を述べると、斎藤は「何、見出しっぽいこと言ってんだよ(笑)」とツッコミ。

永野は「僕は基本的にあまり嫁のこととかしゃべらないんですよ。プライベートなトークは断ってきましたが、天下のTOKIOさんを前に、初めて話しちゃいました。苦手なんですよ、恥ずかしい!」と赤面し、斎藤工は「プライベート感が一番出ていたと思いますよ。僕の知らない新事実もいっぱいありました、奥様とのなれ初めとかね」と語った。

そして、斎藤は「松岡さんは僕が仕事でぱっとしない時期からずっと『たくみ!』って。皆にも態度を変えず接してくれて素晴らしい人だな」とあらためて感心。だが、「昨日の(収録日の前日、松岡から“メールしたのに返事がない”とツッコまれた)件については、本当にメールに気づかなくて! エロサイトでも見てたかなー(笑)」と釈明していた。

(C)フジテレビ