ヌーヴ・エイはこのほど、JR中央線国立駅に復元される赤い三角屋根の駅舎をモチーフとしたオリジナル文房具シリーズを発売した。
国立駅の旧駅舎は中央線の連続立体交差化と新駅建築のため、2006年に解体されたが、国立市が解体後に保管していた部材を再利用し、ほぼ元の位置に再築することを決定。2020年4月にオープンし、完成後は公共施設として活用する予定となっている。
今回発売される文房具シリーズは、旧国立駅舎を再現した鉛筆削り(税別3,800円)や国立駅の入場券を再現したきっぷ付箋セット(税別650円)など9種類。すべての商品に駅舎モチーフのアイコンを使用し、オリジナル性や統一感を持たせた。旧国鉄時代のきっぷに使われていた硬券用紙を製品と台紙に使うことで、鉄道や駅舎の世界観も表現している。赤い三角屋根の駅舎の原型デザインとなった国立市街図をモチーフとした商品として、ブロックメモ(税別650円)や硬券ポストカードセット(税別800円)なども制作した。
これらの商品はツール・ド・ブレインnonowa国立店・さいたまコクーン店・なんばCITY店と、ヌーヴ・エイのオンラインショップで販売される。