サンコーは11月25日、カップラーメンを自動で調理する機能を備えた「自動カップ麺メーカー まかせ亭」を発表した。本体上部に水を注ぐだけで、湯沸かしやカップへの注水、タイマーによる仕上がり通知などを自動でこなしてくれる。価格は税込み5,980円で、発売は11月25日。合わせて、抽選で35名に製品とカップ麺1カ月分をプレゼントするキャンペーンも実施する。

  • カップラーメンを自動で調理してくれる「自動カップ麺メーカー まかせ亭」

  • シックなデザインの本体。下部のスペースにカップ麺をセットする

市販のカップ麺のフタをはがして具材を入れたら本体底面にセットし、水を入れてタイマーを設定するだけでよい。あとは、自動で湯沸かしを実行し、お湯が沸いたら自動でカップ麺に注水し、タイマーの音で仕上がりを知らせてくれる。お湯は、300mlの場合は約2分15秒で沸騰する。注水タンクの容量は約0.6リットル。本体は高さを70mmの範囲で調整でき、カップ麺にピッタリと密着させることでフタの代わりにできる。

  • まず、上部のタンクに必要な量だけ水を注ぐ

  • あらかじめタイマーをセットしておく。タイマーは注水終了と同時にスタートする

  • 水が沸騰すると自動でカップ麺に注水する

  • 本体上部をカップ麺に密着させておけば、冷めるのを防ぐ効果も

本体サイズはW250×H260~330×D250mm、重さは約1600g。1日10分使った場合の電気代の目安は、約3.6円。

発売記念のキャンペーンとして、抽選で35名に「自動カップ麺メーカー まかせ亭」とカップ麺1カ月分をプレゼントキャンペーンも実施する。応募期間は11月25日~12月9日で、特設サイトから応募する。