ユピテルから、前後2カメラ仕様のドライブレコーダー「SN-TW9500d」が発売された。価格はオープンで、店頭予想価格は32,800円(税別)。車への取り付けをショップなどに依頼する場合、工賃が別途かかる場合がある。
SN-TW9500dは、2基のカメラで車両の前後を記録するドライブレコーダー。フロントカメラとリアカメラは両方とも高感度・高画質技術「STARVIS」を用い、暗い場所でも人や車を鮮明に記録するとしている。撮像素子は2つのカメラとも200万画素カラーCMOSで、解像度は1080p(1,920×1,080ドット)か720p(1,280×720ドット)を選択可能。
画角はフロントが水平136度・垂直73度・対角163度、リアが水平122度・垂直65度・対角143度。フロントカメラはHDRにも対応するので、白飛びや黒つぶれを抑えてくれる。リアカメラはレンズ部が可動し、撮影したい場所を柔軟に調整できる。
記録メディアにはmicroSDメモリーカードを使用。16GBのメディアが付属し、最大32GBのメディアに対応。本体にはGPSとGセンサーを搭載し、別売の駐車記録用オプションを使うことで駐車中も一定時間撮影が可能。駐車中の撮影時に衝撃を検知した場合は、衝撃前後の映像を専用フォルダに記録する。
本体サイズと重さは、フロントカメラがW165×D27×H54mm・176g、リアカメラがW57×直径30mm・28g。