東武商事は12月1日に東武鉄道南栗橋車両管区で開催される「2019 東武ファンフェスタ」にて、鉄道コレクション20400型4両セットを先行発売する。

  • 20410番台(Aセット)イメージ

実車の東武鉄道20400型は、2017年から始まった日比谷線直通用車両70000系の導入にともない、既存車両の20000系を4両編成ワンマン化対応に改造した車両。現在、11編成が導入されており、今後も70000系の導入に合わせて更新が進む予定となっている。

東武鉄道20400型の鉄道コレクションでは、種車により異なる4つのグループのうち、20410番台、20430番台、20440番台の3種類を商品化した。

  • 20430番台(Bセット)イメージ

  • 20440番台(Cセット)イメージ

20070型を改造した20410番台(Aセット)は2,300セット限定、全車両とも20050型を改造した20430番台(Bセット)は1,400セット限定、先頭車を20000型、中間車を20050型から改造した20440番台(Cセット)は1,700セット限定で販売。価格はいずれも7,000円。各セットとも一部を「2019 東武ファンフェスタ」の会場で先行販売する。

12月16日から一般販売が開始され、駅売店「ACCESS」の一部店舗やファミリーマート東武線駅構内の一部店舗、東武線定期券うりばなどで取り扱う。東武マーケットYahoo!店でのウェブ販売も行われる。