世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン2019」(11月22日~24日)が22日、千葉・幕張メッセで開幕。オープニングセレモニーにクリス・ヘムズワース、ジュード・ロウら来日ゲストが集結し、同イベントのアンバサダーを務める浅野忠信と広報部長の宇垣美里も登壇した。
はじめに宇垣が「3日間楽しんで参りましょう!」とメッセージ。浅野は「イエーイ! やっと来ました! この日を待ってました! 後ろにはヤバい奴らがいっぱいいますから盛り上げましょう! 最高です!」と興奮気味に語り、「一緒にいっぱい盛り上げて、いい思い出を作りましょう! 東京コミコン開催します! イエーイ!」と開幕宣言を行った。
そして、「スター・ウォーズ」シリーズのボバ・フェット役で知られるダニエル・ローガン、「ハリー・ポッター」シリーズでロン・ウィーズリー役を演じたルパート・グリント、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』に出演するイアン・サマーホルダー、『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイ、「シャーロック・ホームズ」シリーズや「ファンタスティック・ビースト」シリーズなどで知られるジュード・ロウ、『マイティ・ソー』シリーズでソー役を務めるクリス・ヘムズワースが登場し、それぞれあいさつ。会場から大歓声が沸き起こった。
ステージでは鏡開きを実施。ヘムズワースの隣に、「マイティ・ソー」シリーズで共演したリーバイと浅野が立ち、同シリーズのファンにはたまらない3ショットが実現した。さらに、ヘムズワースはソーの武器“ムジョルニア”も持ってポーズを決め、会場を沸かせた。
豪華キャストの集結に、宇垣は「同じステージに立っていて震えが止まりません」と圧倒された様子で、「大変豪華な面々でしたね。みなさんなんてセクシーなんでしょう。うっとりしてしまいました」と感激。浅野も「すごいですね! 一緒にいるだけでヒーローになれた感じがしました」と喜び、「また一緒に仕事ができたらうれしいなと思います」と再共演を願った。
ステージ後に宇垣と浅野は報道陣の取材にも対応。宇垣は、「ハリー・ポッター」シリーズが大好きだと言い、ロン役のルパート・グリントと若き日のダンブルドアを演じたジュード・ロウとの対面に大喜び。「ジュード・ロウさん、出てきた瞬間からセクシーがあふれ出ていましたよね。声も素敵って思いながら見ていました」と話した。