産後のお見舞い

想像を超えた出産でしたが、母子共に健康で何よりでした。とは言え、出産時の出血による貧血で奥さんは起き上がる事もままならず、まだ歩くことはできませんでした。この貧血の影響で、入院も一週間長くなったのです(保険に入っていて良かった)。

面会時間は昼過ぎから夜9時までだったので、僕も居られる時はずっと居て、食べたい物を買ってきたり、お産の時の思い出話なんかをしていました。この時に出産の話を聞いていると、3日目は寝ても食べてもなく疲れもピークだったので、夢なのか幻覚なのかそんなものをチラチラ見ていたそうです。

さて息子はというと、産後すぐにお母さんと一緒に過ごす事になっているのですが、奥さんがひどい貧血状態なので初めのうちは夜だけナースステーションで預かってくれていました。

そして、出産から5日経ちようやく歩けるようになってきた頃、僕の両親が地元徳島から面会にやってきました。両親にとっては初孫で、妊娠を報告した時からそれはそれはすごい喜びようでした。僕も親孝行らしい親孝行をしたことがなかったので、孫の顔を見せて喜んでもらえるのが嬉しかったです。