元HKT48でタレントの指原莉乃が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』が今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に登場した。
今年4月にHKT48を卒業した後、バラエティ番組のMCなどとして活躍している指原。美脚あらわなミニスカートで登場し、「純粋にすごくうれしいです。VOGUEさん(創刊)20年唯一の汚点にならないようにこれからも努力していきたい」と喜びと決意を語った。
プライベートで挑戦したいことを聞かれると、「こうして賞をいただけるのは、今までお世話になった先輩方や秋元康のおかげだと思っているので、秋元さんに感謝の気持ちを返していきたい。言い方は悪いですけど、お寿司をおごるくらいの感じで。今までたくさん食べさせてもらっているので」と答え、「寿司をおごる!」と宣言した。
同賞はそのほか、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、アーティストのリナサワヤマが受賞。キャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」には、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛、歌手の松任谷由実が選出された。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」を、新人モデルの美佳が受賞した。
なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席。また、司会は城田優と渡辺直美が務めた。