doda(デューダ)は11月19日、「上司にしたい動物」ランキングを発表した。調査期間は2019年9月6~13日、調査対象は20~30代のビジネスパーソン(パート・アルバイトを除く)で、有効回答は1,000人。
上司にしたい動物、1位「犬」
同調査では、「理想の上司」を動物に例えてもらい、どんなことを上司に求めているのか尋ねた。その結果、1位に選ばれたのは「犬」(18.9%)。理由としては、「親しみやすく相談しやすい」(20代・女性)、「賢くて仲間意識が強く、守ってくれそうだから」(30代・女性)など、ソフトな人柄や誠実さを求める声が多く寄せられた。
2位は「ライオン」(12.7%)。「絶対的な感じがする」(20代・男性)、「群れを束ねて方向性を示し引っ張っていってくれるイメージ」(30代・女性)など、リーダーシップを挙げる人が多かった。
3位は「ゾウ」(12.2%)。「普段は温厚だが、いざというとき強く頼りになるイメージ」(20代・女性)、「どっしりと温厚に構えていて安心感がある」(30代・男性)といった理由が目立った。
4位は「馬」(10.7%)。男女の違いが顕著で、女性から多くの票が集まった。理由としては、「知的で静かに見守っているが、助けが必要な際にすぐに駆け付けてくれる」(30代・女性)というイメージが挙げられた。
5位は「イルカ」(9.9%)。「落ち着いていて何でも相談できそう」(20代・男性)、「頭の回転が早くスマートに物事を進めてくれそう」(20代・女性)といった理由が多かった。
また今回の回答理由から、20代は「自分に寄り添ってくれる存在」、30代は「いざというときに頼りになる存在」を求める傾向が明らかになった。