女優の福原遥が、テレビ東京系新木ドラ25『ゆるキャン△』(2020年1月9日スタート 毎週木曜25:00~)に主演することが20日、明らかになった。
同作は250万部突破の大人気コミックで、2018年にはアニメも好評となりキャンプブームの火付け役となった同名漫画の実写化作品。冬の湖畔で独り“ソロキャンプ”をする女子高生、リン(福原)のもとに、自転車に乗り富士山を見に来て迷子になった女子高生・なでしこ(大原優乃)がやってくる。原作コミックに可能な限り忠実に、ロケ場所にもこだわりながら撮影を行い、キャンプの魅力とキャンプを満喫する女子高校生たちのゆるやかな日常を描く。
静かにキャンプを楽しみたいソロキャンパーの主人公・志摩リン役に決定した福原は、テレビ東京のれん独ドラマ初主演となる。リンと出会ったことでキャンプに惹かれていく女子高校生・各務原なでしこ役に大原優乃、高校の同好会「野外活動サークル」(通称:野クル)の部長・大垣千明役に田辺桃子、野クルの一員・犬山あおい役に箭内夢菜、リンの友人・斉藤恵那役に志田彩良が決定した。
福原遥 コメント
キャンプに行かなければ見られない素敵な景色を見ながら、同年代の皆さんと過ごす時間が今からとても楽しみです! 原作の世界観やキャンプの魅力、そして、仲間と何かに挑戦する楽しさを皆さんにお届けできたらと思っております。リンちゃんのクールでツンデレな可愛らしい部分や、大切な仲間と出会うことによって成長していく姿を見守って頂けたら嬉しいです。毎週木曜が、皆さんにとってほっこり癒される時間になるよう頑張ります! 楽しみに待っていてください!
大原優乃 コメント
今まで受けてきたオーディションのなかで、あれほど楽しめた役はなかったので、今回とても光栄に思います。なでしこの持つ、人懐っこさや愛嬌はとても可愛らしくて、時には、仲間を越えて色んなものを変えていくパワーがあると思います。5人の関係性をしっかりと咀嚼し、且つゆる~く、楽しみたいです。キャンプ経験はなでしこと同じく浅いですが、これから始まる撮影に、ワクワクしています。2020年は『ゆるキャン△』から始まります。どうか宜しくお願い致します。
田辺桃子 コメント
“ツッコミどころ満載で愛くるしくてたまらない大垣”をやらせていただきます。めっちゃ嬉しい! ワクワク! 緊張がすごいあはは! こんな感じの胸中です(笑)。私にとっては、今までにないキャラクターなので、新しい挑戦となると思います。原作からエッセンスをもらいながら「現実にこんな大垣がいたら」という視点で皆様に楽しんでいただけたらなと思っています。また、キャンプは人生初なので存分にハマりたいと思います(笑)!
箭内夢菜 コメント
今回、犬山あおい役を演じさせて頂けることを、本当に嬉しく思います。共演者の方々は雑誌やドラマでご一緒させて頂いた事があったので、とてもご縁を感じています。冬のキャンプも山梨へ行くのも初めてなので、撮影が今からとても楽しみです! マンガやアニメのような、かわいいあおいちゃんを演じられるようにがんばりたいと思います!
志田彩良 コメント
小さい頃、家族や友達家族とみんなで毎年行っていたキャンプ。賑やかさの中に隠れる静けさ、美味しいキャンプご飯、テントの中で眠る特別感、あの場所でしか味わう事のできない空気がとても好きでした。そんな思い出のキャンプが題材となっているこの作品に携われることがとても幸せです。見て下さる皆さんにも楽しんで頂けるように斉藤恵那として自分らしく全力で楽しみたいと思います!
原作:あfろ コメント
まさかドラマ化までしていただけるとは思ってもいませんでした。
漫画やアニメとはまた違った「ゆるキャン△」が見られることを楽しみにしています。今ではあまり見ることのできなくなったガラガラに空いているキャンプ場も見られるやも、というところで昔からキャンプを続けている方にとってはある種の懐かしさを感じられるかもしれません。
プロデューサー:藤野慎也(テレビ東京) コメント
「ゆるキャン△」をテレビ東京で実写化できるなんて!! 本当に! 本当に!! 嬉しい気持ちでいっぱいです! 最高です!
まずは、あfろ先生ならびに芳文社関係者の皆様に改めてこの場をお借りして、感謝申し上げます。ありがとうございます!大ヒットコミックゆえのプレッシャーはありますが、監督陣、脚本、プロデューサー陣はじめ全スタッフは、そのプレッシャーを力にかえて、持てるノウハウを十二分に発揮し、ドラマ制作に臨みます! また、福原遥さんはじめ5名の皆様にご出演いただけることになり、これ以上ないキャスティングができたと思っております! コミックから飛び出して、広大な自然の中でキャンプを通して描かれる女子高校生たちの日常を描いたドラマです。木曜の夜に、多くの視聴者様の癒しとなれるような、そして週末キャンプに行ってみたいと思わせるような作品にできればと思っております!ご期待ください!
(C)あfろ/芳文社