都内で働く人はもちろん、地方から出張で東京を訪れた人も、「東京駅」を利用するビジネスシーンは多いことだろう。意外と困るのが"接待の店選び"。店舗数が多いので逆にどこがいいのか迷ってしまう人も多いはず。そんなときに、ぜひ活用したい店が11月16日にオープンした。シダックスグループが手がける、鉄板焼きとグリルダイニングの2つの顔を持つレストラン「TOKYO MAIN DINING/TEPPAN MARU」だ。

  • 東京駅で接待に使いたい! シダックスが手がける鉄板焼き&ダイニングの新店

    接待に使いたい「TOKYO MAIN DINING/TEPPAN MARU」。レアな近江牛のステーキも

大切なお客様と利用したい「鉄板焼き」

こちらの一番の特徴は「鉄板焼き」と「グリルダイニング」が併設されており、予算や好みなどシーンに合わせて選ぶことができること。

鉄板焼きの「TEPPAN MARU」は、ブランド和牛「近江牛」や伊勢海老などが目の前の鉄板で調理されるオープンキッチンスタイルの店。ランチは3,500円~、ディナーは8,000円~でコース料理がオーダーできるほか、フォアグラ茶碗蒸しや鮑、野菜焼き盛り合わせなどのアラカルト料理も豊富にそろう。

  • 「TEPPAN MARU」の店内。ダイナミックな調理シーンが目の前で楽しめる

  • 腕利きのシェフが目の前でステーキや海鮮を焼き上げてくれる

  • 都内ではまだ食べれる店が少ないブランド牛「近江牛」のステーキ

  • 新鮮な伊勢海老は、半身をダイナミックに焼き上げる

  • じっくり焼き上げた鮑に、レバーやバター、醤油を混ぜたソースをかけて味わう一品

店内にはカウンター席のほか、東京駅の街並みを眺めながら食事ができる個室のテーブル席も用意されているので、10名の大人数にも対応可。大切なクライアントに高級感のある料理を味わってほしい際には、こちらを選びたい。

  • 会食にもぴったりな個室席も用意されている

大人数でも対応可能な「グリルダイニング」

もうひとつのグリルダイニングの「TOKYO MAIN DINING」は、鉄板焼きよりも少しばかりカジュアルに、ボリューミーな洋風料理が楽しめる一軒。70種と豊富に揃うメニューの中でも、特筆すべきは800gの「厚切りTボーンステーキ」(1万5,000円)。約4cmと分厚いステーキで、歯ごたえのあるサーロインとしっとり艶やかなフィレの両方を楽しめる。

  • 広々とした店内は、落ち着いた照明で実にムーディ

  • インパクト大の「厚切りTボーンステーキ」。数名でシェアして食べたい

100名までの貸切パーティにも対応可能という広々とした店内は、落ち着いた照明となっており、ゆっくり食事のひとときを過ごせる。大人数の会食や若手が多い際には、こちらのお店がおすすめだ。

四つ星ワイナリーのワインも味わえる

また、どちらのお店でもシダックスグループが運営する四つ星ワイナリー「中伊豆ワイナリー シャトーT.S」のワインが賞味できるのもポイント。ワイン通のクライアントには喜ばれること間違いなし。

  • 日本ワインコンクールで金賞を受賞した「伊豆プティ・ヴェルド2017」

  • 店舗では、自社農場「シダックスエコファーム」で栽培された無農薬の産地直送野菜を使用

あと、立地が東京駅八重洲南口から徒歩2分と駅近なのもありがたい。これから東京駅で接待がある際には、ぜひ活用してみてほしい。

●information
「TOKYO MAIN DINING/TEPPAN MARU」
住所:東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内2F
営業時間:ランチ11~15時(LO.14時)
ディナー17時~22時30分(LO.21時30分)
休み:日曜のディナータイム(日曜日が祝日の場合は月曜日)、
年末年始(ビルの休業日に準じる)