JR東日本横浜支社は19日、新設工事を行っている横浜駅中央通路と西口地下街(ジョイナス)をつなぐ地下連絡通路に関して、開通日が12月7日に決定したと発表した。
横浜駅中央通路と西口地下街には約2mの高低差があるが、新設された地下連絡通路内の階段・エスカレーター・エレベーターによるバリアフリー化が図られる。これにより、地上へ上り下りすることなく、横浜駅中央通路と西口地下街をスムーズに移動することが可能になるという。
地下連絡通路には、地下街の階と中央通路の改札階を結ぶエレベーター1基・エスカレーター2基(上り・下り)を設置して利便性や快適性を向上させるほか、地下連絡通路は西口地下街(ジョイナス)内の西口中央通りとほぼ同じ幅員となり、利用者が快適かつ安全に移動できる空間となる。
地下連絡通路の開通は12月7日の5時30分を予定している。その後の通路開放時間は5時30分から23時までとなっている。