ファーウェイ・ジャパンは11月14日、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT」の後継モデルとなる「HUAWEI WATCH GT 2」を発表した。ケース径が46mmシリーズと42mmシリーズをラインナップ。
-
HUAWEI WATCH GT 2
46mmシリーズ
46mmシリーズのラインナップと店頭予想価格（以下すべて税別）は、スポーツモデル（マットブラック）が24,800円、クラシックモデル（ぺブルブラウン）が28,800円、エリートモデル（チタングレー）が32,800円。11月22日に発売する（エリートモデルは12月以降の発売予定）。
-
46mmシリーズ（左から、スポーツモデル、クラシックモデル、エリートモデル）
Bluetooth 5.0でスマートフォンとペアリングし、スマートフォンに保存した音楽を再生といった操作に対応する。スマートフォンからHUAWEI WATCH GT 2へと楽曲を移動し（目安は最大500曲）、HUAWEI WATCH GT 2とBluetoothイヤホン・ヘッドホンをペアリングすれば、HUAWEI WATCH GT 2単独での音楽再生も可能だ。
パーソナルトレーニング機能は、最大8種類のアウトドアスポーツと7種類の室内スポーツに対応。心拍数などをモニタリングしてデータ分析、記録、運動後のアドバイスなどを行う。初級から上級まで複数のランニングコースがプリインストールされおり、自分のレベルに合わせてトレーニングできる。
モニタリング機能も充実しており、ストレスモニタリング「HUAWEI TruRelax」、リアルタイムでの高精度な心拍数の計測を行う「HUAWEI TruSeen 3.5」、睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep 2.0」などを備える。
チップセットには、低消費電力「HUAWEI Kirin A1」を採用。省電力アルゴリズムとGPS持続稼働性能の最適化を図り、バッテリー持続時間が最大約2週間に向上している。GPS連続使用時のバッテリー持続時間は最大約30時間。そのほか主な仕様は以下の通り。
- ディスプレイ: 1.39インチ 454×454ピクセル
- 対応OS: Android 4.4以降、iOS 9.0以降
- サイズ: 約W45.9×D10.7×H45.9mm
- 重さ: 約41g（バンドを含まず）
- Bluetooth: 5.0
- センサー: 加速度、ジャイロ、磁気、光学式心拍、環境光、気圧、装着検知
- 防水: 5気圧
42mmシリーズ
-
42mmシリーズ（左から、スポーツモデル、クラシックモデル、エレガントモデル）
42mmシリーズのラインナップと店頭予想価格は、スポーツモデル（ナイトブラック）が22,800円、クラシックモデル（グラベルベージュ）が26,800円、エレガントモデル（リファインゴールド）が30,800円。11月29日に発売する（エレガントモデルは12月以降の発売予定）。
バッテリー持続時間が最大約1週間となっており、GPS連続使用時は最大約15時間。本体サイズは約W41.8×D9.4×H41.8mm。そのほかの仕様や機能はほぼ共通。
