「福岡マラソン2019」が11月10日、福岡県内で開催された。当日は天気にも恵まれた絶好のマラソン日和で、昨年の約12,000人を超える約14,000人が参加した。

  • 福岡の中心地・天神をスタートしたランナーたち

    福岡の中心地・天神をスタートしたランナーたち

福岡マラソンは、福岡の中心地・天神をスタート。市街地を抜けた後に海づり公園や二見ヶ浦など、海沿いのコースを通ってゴールの糸島市を目指す。ランナーたちは、都会から自然へと変化する風景を楽しみながら走り抜けた。

  • ゲストランナーとして参加したEXILEの黒木啓司さん

    ゲストランナーとして参加したEXILEの黒木啓司さん

42.195kmのフルマラソンのほか、5.2kmの車いす競技、そして楽しみながら走ることを目的とした5.2kmのファンランが行われた。ファンランには、ゲストランナーとしてEXILEの黒木啓司さんも参加。約2,000人のランナーと一緒に走り、マラソンファン以外も応援に駆けつけていた。

  • 1万人以上が福岡の市街地を疾走した

    1万人以上が福岡の市街地を疾走した

34km地点では、久光製薬がエアーサロンパスをマラソンランナーに提供し、ゴールまで肉体的にサポート。フルマラソンに参加した11,773人のランナーのうち、11,350人が完走した。

  • 34km地点に設置されたケアステーション

    34km地点に設置されたケアステーション

8日と9日には大会プレイベント「福岡マラソン2019EXPO」が開催された。大会オリジナルグッズの販売や、大会アンバサダーの「FREAK」や大会サポーター「LinQ」のライブなどのステージイベントが行われ、協賛企業による自社商品のブース展示などもあり、大勢の人でにぎわいを見せていた。

  • 久光製薬のブースでは商品のサンプリングが行われ、行列ができていた

    プレイベント「福岡マラソン2019EXPO」の様子