アイプランは11月12日、「住宅購入に関する調査」の結果を発表した。調査は10月18日~24日、子どもがいる年収350万以上の45歳以下の夫婦1,015名を対象にインターネットで行われた。

  • 住宅購入を考え始めてまず大変だったこと

    住宅購入を考え始めてまず大変だったこと

住宅購入を考え始めてまず大変だったことを聞いたところ、「情報収集」(42.9%)が最も多く、次いで「購入資金作り」(30.3%)、「不動産屋探し」(12.5%)、「条件絞り」(11.7%)が上位に。

また、不動産・工務店やメーカーなどを選ぶ際に重視することを聞くと、「スタッフ対応」(31.5%)、「物件紹介数」(23.9%)、「情報が多い」(21.1%)が上位に並び、いくら良い物件を持っていたとしても、スタッフの対応一つで印象が変わり得ることが伺えた。

  • 内覧などで不便に感じることや大変に思ったこと

    内覧などで不便に感じることや大変に思ったこと

次に、内覧などで不便に感じることや大変に思ったことを尋ねたところ、「何度も行くのが面倒」(56.0%)が圧倒的に多く、次いで「悪天候時などに大変」(15.0%)、「見積もりが遅い」(13.5%)、「オプションのイメージがわかりにくい」(12.9%)という結果に。そこで、「現地に行かずに内覧することができるVRがあったら活用したいですか?」と質問をしたところ、7割以上の人が「活用したい」と回答した。