タレントの伊集院光が、11日に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)で、大麻取締法違反の疑いで逮捕された元オリンピック代表・国母和宏容疑者について語った。
伊集院は逮捕によって、バンクーバーオリンピックでの“腰パン”騒動が繰り返し報道されていることについて言及。
「バンクーバーの時に、腰パンはいて、『反省してまーす』みたいなやつ、すごい繰り返しこすられてるじゃん。『ああいうヤツだから、やるんだよ』みたいな感じで」としたうえで、「でも、途中1回、いい人になったよね? 俺、記憶違いかなって思ったんだけど、バンクーバーのことをすごく反省して、『本当にあの時、自分がどれだけ子供だったか。国の皆さんの応援で行ってるのにも関わらず、あの態度はなかったと思ってます』みたいなの一度あったよね」と指摘した。
続けて、「ソチかなんかにコーチで行った時に、それ言ってて。一旦、マスコミも『それで立ち直った』になったよね。そこ、もうなくなってるんだね」と語った。
また、「国母選手を英訳すると、『カントリーマアム』になるっていうのを発見したのね。どれぐらいうれしかったかって言うと、それをたまたま聞いていたクロマニヨンズの甲本ヒロトさんが『それがすごい面白かった』って言ってくれるっていう出来事が、俺の中では国母氏だから」と振り返った伊集院。
「印象深く、全セットで覚えていたもんだから。今回、一旦立ち直った的なやつですごい持ち上げたやつは『あ、もうなしなんだ』みたいなことをちょっと思いましたね」と話していた。