ファミリーマートは11月11日、dポイント、楽天スーパーポイント、Tポイントの3つのポイントが使えるマルチポイントサービスの提供を発表した。11月26日から実施する。これにより、ファミリーマート店舗でこの3つのポイントが利用できるようになり、専用アプリ上でも連携が可能になる。

  • 11月26日からdポイント、楽天スーパーポイント、Tポイントがファミペイと連携。アプリ上で設定することで、決済とポイント連携が1度で行えるようになる

今回のマルチポイントサービス導入により、ファミリーマート店舗での会計時、dポイント、楽天スーパーポイント、Tポイントのうち、任意の1社のポイントカードやアプリを提示すると、200円(税込)ごとに1ポイントを貯められる。貯まったポイントはファミリーマート店舗で支払いに利用できる。

また、同じく11月26日から、ファミリーマートのスマートフォンアプリ「ファミペイ」内で、dポイント、楽天スーパーポイント、Tポイントとの連携が可能になる。このポイント連携により、「ポイント」「クーポン」「FamiPay決済」をアプリのバーコード提示でまとめて行えるため、アプリとポイントカードを別々に提示する手間が省けるようになる。

ファミペイアプリと各社ポイントの連携は、アプリからユーザーが設定できる。アプリに表示されたdポイント、楽天スーパーポイント、Tポイントの登録ボタンから、連携するポイントを登録。ポイントカード設定画面でチェックマークが入っているカードが、実際にポイントが貯まるカードとなる。