タレントの山田邦子が、7日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)に出演し、フジテレビ系バラエティ番組『オレたちひょうきん族』出演メンバーのギャラ事情について語った。
山田は、『オレたちひょうきん族』などの人気番組に出演し、全盛期にはレギュラー番組14本を抱える超売れっ子として1980年代から90年代にかけて大活躍していた。
最高月収を聞かれると、「だいたいデパートの大きい袋に(入っていて)、1億円ってこのくらいよ」と、両手で1億円がどれくらいか表現。共演者が「1億円!?」と驚くと、「みんな稼いでいたよ。私なんか中くらいよ。(ビート)たけしさんなんかもっともっと稼いでいたもん」と話した。
また、ある日、『ひょうきん族』の撮影の合間に、たけしが「みんないくらもらってんだ?」とギャラを尋ね、明石家さんまが少ないことが発覚したという。山田は「さんまちゃんがあまりにも少ない。吉本興業って昔から少なかった」と話し、たけしがさんまの月収を見て「1日の?」と発言したエピソードも明かした。
そして、「さんまちゃんはネタを作って台本に反映されていたから、作家料が入るように。たぶんたけしさんが言ってあげたんだと思う」と、たけしの口利きにより、出演料に加え作家料もさんまに支払われるようになったと語った。