Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、7日に放送されたラジオ番組『Hey! Say! 7 Ultra JUMP』(文化放送/毎週木曜24:05~24:30)に出演し、台湾公演の裏話を明かした。
先月上旬、台湾の台北アリーナで、約7年ぶりとなる台湾公演「Hey! Say! JUMP LIVE 2019 in Taipei」を開催したHey! Say! JUMP。この日の放送では、同公演でドラム演奏を披露した中島が、スティックを落としてしまったという失敗エピソードを披露し、「格好良いところを見せなきゃって思ったんですよね。アドレナリンも上がってるし。そうしたら、やってしまった……」と反省しつつ振り返った。
「素早くスティックを拾って、叩き直す姿が格好良かった」というリスナーからの声が寄せられると、「格好良く拾えて良かったよ。やっぱり、あちゃーっていう顔をしちゃダメだから」と言い、「ハプニングもショーの一部ですから。“ショー・マスト・ゴー・オン”ですよ。今回は、KinKi Kidsの堂本光一くんが演出に関わってくださったので、そういう精神を受け継いだ気がします」と、ジャニー喜多川さんのモットーを大切にしていることを明かした。
また、番組最後に、「台湾公演ではキラキラ衣装が多くて、王子様みたいだった」というリスナーからのお便りを読み上げた中島。「本人も思うわ。衣装着て鏡見ると、すげーキラキラしてる」と自画自賛しつつ、「衣装に助けられてる部分もあるけど、みなさんのおかげで僕たちは王子様になれてる。ありがたいですね」「本当にこうやって思ってくれてる人がたくさんいると思うんですよ。だから、王子様としてちゃんとしないといかん。俺は王子様っていう気持ちを持って生活をしたい」と、気持ちを新たに意気込んでいた。