某学習塾のテレビCMから流行した言葉「やる気スイッチ」。誰でも一度は「やる気スイッチが実在していれば…」と思ったことがあるのでは?

映像作家の大鳥さん(@Otori0704)が描いたやる気スイッチは、我々がよく知る形状とは異なる様子。しかしながら、多くの皆さんの共感を呼び、ツイッターで話題になっていました。

  • あなたの「やる気スイッチ」は?

左図が、一般的なやる気スイッチのイメージ。オフからオンに、バチーン! と切り替わる構造です。一方の右図が、大鳥さんの想像する「実際のやる気スイッチ」。ゼロかイチかの単純な仕組みではなく、ゼロから100までの段階があるダイヤル式です。「10%だけやる気出す」や「徐々に高めていく」ような運用が可能。大鳥さんは、この形状を鑑みて「やる気がゼロでもとりあえず手を動かしてみるのが良いよ」とコメントしていました。

たしかに、イヤイヤながらも仕事や勉強を少しずつこなしていたら、いつの間にかやる気が高まっていた…。なんてことがありますよね。この投稿を見た読者の皆さんからも、「確かにオンオフだけじゃ無いよね」「真理」「目から鱗! ありがとうございます」と共感した旨の声が続々と届いていました。

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それ以外にも、「ぼくは火を起こすときみたいなイメージです」「俺のやる気スイッチはアクセルだなぁ」「自分の場合ガス切れ気味のカセットコンロですかね~」と自身のやる気スイッチのイメージを話す人や、「錆び付いてしもうて」「上げれば上げるほどエネルギーの消費量が…」「とりあえず動き出すスイッチが欲しい」と、やはりやる気が出せない皆さんからのコメントが相次いでいました。

あなたのやる気スイッチは、どんな形ですか? 投稿からおおよそ1日で、約15,000件のリツイート、39,000件のいいねを集め、注目されています。