タレントの山田邦子が、7日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)に出演し、自身の最高月収を明かした。
フジテレビ系バラエティ番組『オレたちひょうきん族』、『クイズ!年の差なんて』などの人気番組に出演し、全盛期にはレギュラー番組14本を抱える超売れっ子として1980年代から90年代にかけて大活躍していた山田。
今年6月末で太田プロダクションから独立したが、それまで40年間所属していた同事務所に入ったきっかけについて、「『ひょうきん族』のときに、(ビート)たけしさんがいたので、横澤(彪)さんが『太田がいいんじゃないの?』って」と、『ひょうきん族』のプロデューサーに勧められて当時たけしが所属していた同事務所に入ったと説明した。
当時、給料は「手渡し」だったと言い、最高月収を聞かれると「だいたいデパートの大きい袋に(入っていて)、1億円ってこのくらいよ」と、両手で1億円がどれくらいか表現。共演者が「1億円!?」と驚くと、「みんな稼いでいたよ。私なんか中くらいよ。たけしさんなんかもっともっと稼いでいたもん」と話した。
また、どうやって給料を持って帰ったのか聞かれると、「手で持って、銀行にそのまま行くとか、そこからちょっと取って後輩と飲んだりとか」と答え、持ったまま飲みに行くと「全然酔わない、ピリピリしちゃって。後輩も嫌がって『1回家に帰りましょうよ』って」笑った。