日本テレビ系バラエティ番組『世界一受けたい授業』が、あす9日(19:00~20:54)の放送で15周年を迎えるにあたり、このほど東京・汐留の同局で、司会を務めるタレントの堺正章とお笑いコンビのくりぃむしちゅーが取材に応じた。
04年10月30日にスタートした同番組は、各界のスペシャリストが目からウロコな授業を展開していくもの。堺が校長、上田晋也が教頭、有田哲平が学級委員長を務め、526回の放送で1,500以上の授業が行われてきた。
その中には、オノ・ヨーコ、伊集院静、松本隆、三浦知良、松井秀喜、江戸川コナンなど、そうそうたる顔ぶれが並ぶが、有田は「昔、ゴルバチョフ元(ソ連)書記長がいらっしゃったんですけど、いつもどおり僕がふざけてたら、途中で顔色が変わりまして『お前は絶対ロシアの地を踏ませない』って言われました」と苦い思い出を回想。堺も上田も「結構マジトーンだった」と印象に残っているようだ。
それでも、有田は「生まれ変わったところを見せたいんですよね」と、再び授業に来てくれることを希望。しかし、堺は「いいよー」と消極的で、上田も「ゴルバチョフ話なげぇじゃん!」と反対していた。