俳優の鈴木亮平が、きょう6日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に登場する。
今回はスタジオを飛び出し、「城島茂さんの結婚のお祝いをしたい!」という鈴木が自身の行きつけのレストランから放送。レストランへサプライズを依頼していた鈴木だが、TOKIOのメンバーだけでなく鈴木本人も驚く展開となる。
トークでは、数多くの作品でさまざまな役柄を演じている鈴木に対し、城島が「俳優としてのジンクスはあるか?」と質問。「あまりこだわらないようにしている」という鈴木が唯一大事にしているのが、“勝負パンツ”の存在だ。
これを聞き、国分太一は「そこは変わらないんだ!」、松岡昌宏は「そういうとこ好きよ!」と大爆笑。実は、前回ゲスト出演した際に映画『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16年)の告知をした鈴木は、強烈な下着姿が印象的な役柄だったため、長瀬智也をはじめTOKIOのメンバーたちが「“変態仮面”キター!」と大盛り上がりしていたのだ。
今回、鈴木も「僕の代表作です!」とテンションが上がり、“勝負パンツの歴史”や“勝負パンツへのこだわり”を語り始める。さらに「今日は勝負の日?」と聞かれると、鈴木はベルトに手をかけながら立ち上がり…。
また、国分から「似ている人、増えた?」という質問が。前回出演した際に「芸能人で誰に似ているって言われる?」という質問をされ、鈴木は「よく言われるのは、ずんの飯尾(和樹)さん」と答えていた。それから3年がたった今でも、自他共に「飯尾さんに似ている」と認めてしまうエピソードを披露する。
さらに今回は、AIが似ている有名人を判定するソフトを使用し、TOKIOのメンバーや鈴木が誰に似ているのか調査する。城島ととある有名人の“似ている度”が驚異的な数値をたたき出すと、松岡たちは「身内レベルじゃん!」と大はしゃぎ。城島本人も「スマホの顔認証が通るのか確認してみたい」と話し、長瀬も乗り気で「いいね!検証するために『TOKIOカケル』のゲストに来てもらおうよ!」と提案する。
今回はレストランでの収録ということで、「来たら必ず食べるメニュー」という選りすぐりの3品でおもてなし。絶品料理の数々に国分は「城島さんのおかげだよ。結婚してくれたから食べられる」と大満足の様子だ。
収録を終えた鈴木は「仲良く話していただけて、とてもうれしかったです。お料理は好みがあるのでドキドキしていたんですが、皆さんが『おいしい』と言って食べてくださっていたので安心しました。TOKIOの皆さんはいつも優しいんですが、今日はさらにリラックスされていた気がします。久々だったので緊張していましたが、僕もリラックスして収録できました。誰にも見せる予定がなかった僕の趣味に、皆さんがすごく食いついてくれて楽しかったです!」と感想。
城島へのサプライズについては「レストランの方が用意してくれたものはまさか…でした(笑)。アットホームで改めてすてきなお店だなと思いました。喜んでいただけて良かったです」と手応えを語っている。