自分の周囲に同じような趣味嗜好の人が多いと、そのコミュニティ特有のことであっても、「きっと世間でもこれが普通なのだろう」と一般化して考えてしまう。ということがありますよね。
『オタママ充!』(KADOKAWA/中経出版)などの著作があり、オタクの特徴について精通している漫画家・アサナさん(@asana1988)のツイートが話題になっていました。
「オタクじゃない人は『ヤッター!』と言わないらしいし『我々』とも言わないらしい」とアサナさん。その説に半信半疑の妹さんでしたが、思い当たるところがあるようで、最終的には「マ?」(※マジ?の略)と一言。驚きを隠せません。
「ヤッター!」って言うのはオタクだけらしいし、我々とか言うのもオタクだけらしい pic.twitter.com/YRefOOnY1y
— アサナ (@asana1988) October 30, 2019
このツイートを見た読者でオタクの皆さんからも、「え…まじ?」「マ?」「衝撃の事実すぎる」と同じように驚きのリアクションが。
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他にも、アサナさんは「何故オタクはなんでもスケールでかくしてしまうのか」として、「いやまじこの作品最高が過ぎるから全人類見て…」「サークル参加するの500,000,000(※5億)年ぶりだから緊張するわ~」とオタク特有の表現について漫画化していました。
何故オタクはなんでもスケールでかくしてしまうのか pic.twitter.com/Kd7PuYEYma
— アサナ (@asana1988) November 3, 2019
自分が推している作品や人物を”好きすぎる”気持ちが高じて、喜びの表現である「ヤッター!」や「スケールの大きな表現」が、オタク特有の言い回しとして常用されているのかもしれません。みなさんは、これらの言葉や表現を使いますか?
投稿からおおよそ5日間で、約14,000件のリツイート、26,000件のいいねを集め、注目されています。