ユニットコムは11月5日、「iiyama PC」ブランドのクリエイター向けシリーズ「SENSE∞」から、NVIDIA Quadro RTXを搭載するデスクトップPC2モデルを発売した。ともにBTOに対応する。

SENSE-M040-i5-QJX

  • SENSE-M040-i5-QJX

    SENSE-M040-i5-QJX(ディスプレイはオプション)

SENSE-M040-i5-QJXの標準構成価格は214,478円(以下すべて税込)。グラフィックスに、NVIDIA Quadro Pシリーズの後継モデルとなるQuadro RTX 4000を搭載。最新のTuringアーキテクチャと、新開発のRTコア・Tensorコアにより、クリエイターが使用するプロ向けアプリケーションの高負荷作業を高速処理する。ケースはミニタワー型。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-9400(2.9GHz)、チップセットがIntel Z390、メモリがDDR4-2666 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA Quadro RTX 4000(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0×6、DVI-I×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W190×D415×H357mm。

SENSE-R040-i7-QKX

  • SENSE-R040-i7-QKX

    SENSE-R040-i7-QKX(ディスプレイはオプション)

SENSE-R040-i7-QKXの標準構成価格は395,978円。ミドルタワー型ケースを採用する上位モデルで、グラフィックスがNVIDIA Quadro RTX 5000(16GB)を搭載。CPUがIntel Core i7-9700(3.0GHz)、メモリがDDR4-2666 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVM SSDに強化されている。本体サイズは約W190×D485×H424mm。そのほかの仕様はほぼ共通。