iOS 6では、新たにApple Watch専用のApp Storeが設置され、Apple Watch単体でもアプリをダウンロードすることができるようになりました。またアプリ上でユーザー登録が必要な場合も、Apple IDによるサインインに対応していれば、Apple Watchのみですぐにアプリを使い始めることが可能です。

Apple WatchでApp Storeを使う方法

Apple Watchのホーム画面に、新たにApp Storeのアイコンが追加されています。ここからアプリを検索したり、ダウンロードすることが可能です。

  • ホーム画面のApp Storeをタップ→おすすめのアプリなどが表示されます。音声入力で検索も可能です

  • アプリ名をタップすると詳細画面へ→デジタルクラウンを回すと説明やサンプル画面を見ることができます。アプリを利用するには「入手」をタップ→サインインを求められたら「パスワード」

  • 入力方法を選択します→キーボードを選択するとiPhoneにこのような表示が出ます→タップしてパスワードを入力して「return」※次回からはサイドボタンのダブルクリックでOK

  • Apple Watch上でダウンロードが始まります→完了するとホーム画面にアイコンが追加されます

Apple WatchからApple IDでアプリにサインインする方法

ユーザー登録が必要なアプリの場合でも、Apple IDでのサインインに対応していればApple Watchだけで登録が完了します。

  • Apple ID対応サービスの場合、利用開始時に「(Apple)サインイン」を選択。名前とメールアドレスだけが提供され、利用登録が完了します

ちなみに、Apple Watch Series 5のストレージは32GB。Series 4の16GBに比べると2倍に増えているので、安心してアプリを入れられます。なお、現行モデルのSeries 3はGPS/セルラーモデルが16GB、GPSモデルが8GBとなっています。