デジタルアーティストの森田悠揮さん(@YuukiM0rita)が撮影した、タイの白い寺院「ワットロンクン」の写真。“ホワイト・テンプル”とも呼ばれる、あまりに純白すぎるその様子に、ツイッターで注目が集まっています。
チェンライ市内から14km、バスで20分ほどの場所にある「ワットロンクン」。タイのアーティストであるチャルーンチャイ・コーシピパットさんがデザインしたその純白すぎる寺院は話題を呼び、チェンライのランドマークのひとつになっています。
ご覧ください、天国と安らぎ、地獄と苦悶を表現したとも言われる、きらびやかな中にもどこか不気味さを感じさせる造形。
森田さんにお話を聞いたところ、撮影されたのは午後15時頃で、「やや西日でした」とのこと。西日が作る長い影が、純白の建造物により深みを与えているようにも見えます。
ずっと行きたかったタイのホワイトテンプルに行ってきた。綺麗な地獄。すべてが真っ白。本堂へ入るまでにある地獄の手や有象無象の造形物が特に良かった pic.twitter.com/HOm1Z1uLAC
— 森田(悠) (@YuukiM0rita) October 29, 2019
この投稿を見た読者の皆さんからは、「なにこれ!?ファンタジー!」「白く燃え盛っているような造形が神秘的」「こいつはゲロヤバ」とそのデザインに驚く声が多く寄せられていました。
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投稿からおおよそ2日間で、約5,500件のリツイート、16,000件のいいねを集め、話題になっていました。