フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』(2日18:30~3日21:54)で“キャプテン”を務めるアイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が、生放送の本番を前に、3年連続でタッグを組む総合司会・ビートたけしへの思いを語った。
村上は「今年は生放送というので、よくたけしさんがOKされたなぁと思って、それをたけしさんに話したら、『いや村上くんがOKしたからオレ受けたんだよ』って言われて(笑)。3年連続って、今までの『27時間テレビ』の歴史の中でもないので、非常に光栄に思います。平成の最後と令和の最初を飾らせていただく中で、たけしさんと一緒というのはこれ以上ないことで、うれしさもありますし、有意義な時間になりそうな気がしています」と喜びを語る。
また、「緊張はそんなにないですね…。去年、一昨年の収録の時も生放送みたいなつもりでやらせていただいたので、あまり不安はないです」とのこと。
スポーツがテーマということについては、「見る側がどういう気持ちで見るかが大きいと思います。たくさんの競技を取材させていただいていて思うのは、例えば、いまラグビーが盛り上がっていますが、ラグビーって競技は前からあるのに、たくさんの人が楽しめるようになるきっかけって、楽しさが分かる、見方が分かるってことじゃないかと思うんですよね。番組を通じて、各スポーツの見方を伝えるお手伝いができたらいいなと思います。絶対どこかの角度から見たら自分が楽しめる見え方があるのがスポーツだと思うので、今回は、バラエティとスポーツという角度から楽しんでいただけるお手伝いができたらなと思います」と、スポーツ選手への取材を多く行っている村上ならではの回答を見せた。
そして、「たけしさんとの生放送は初になりますが、どうなるのか分からない良い緊張感があります。スポーツをテーマにお送りする、バラエティバラエティしていない『27時間テレビ』は、今までにないカラーになると思います。生放送で、ガチャガチャ感を期待されるところもあると思うので、その部分はたけしさんに背負っていただきつつ、ハラハラ感やドキドキ感を楽しみながら、どんなビッグアスリートが出演されるのかにもご期待ください」と、視聴者へ向けてメッセージを寄せている。
今年のグランドフィナーレでは、村上も期待を寄せるビッグアスリートが登場。日本中を熱狂させたラグビー日本代表のリーチマイケル選手、福岡堅樹選手、堀江翔太選手がスタジオ生出演する。