完全自動運転やEV(電気自動車)時代の到来など、まもなく訪れるであろう未来のクルマ社会を垣間見ることができる「第46回 東京モーターショー2019」。クルマ好きならずとも、自動車業界の今後が気になる人には一見の価値がある。もちろん、コンパニオンも美女ぞろいだ。
未来社会を想像させるメルセデス・ベンツのブース
今回の出展がアジアプレミアとなったメルセデス・ベンツの「Vision EQS」。車名の“S”はメルセデス・ベンツの最上級グレード「Sクラス」を意味しており、将来的な電動高級サルーンの指標となるモデルだ。ほかにも、改良されたスマート「EQフォーツー」や燃料電池車「GLC F-CELL」など、展示内容はまさにEV時代のクルマ市といった様相を呈している。
電動化は時代の流れとはいえ、コンパニオンはデジタル化してほしくないというのが多くの諸兄の思いではないだろうか。ここまで、4回にわたってお届けしてきた東京モーターショー2019コンパニオン特集も、今回の26名でいよいよ最後となる。余すところなく見届けた後は、11月4日の会期終了が迫る東京モーターショー2019の会場へと足を運んでみてはいかがだろうか。