お笑い芸人のカンニング竹山が、28日に放送されたラジオ番組『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ/毎週月曜~木曜13:00~)で、自らがレギュラー出演するABCテレビのバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』の局長(司会)交代について言及した。
25日、ABCテレビのバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』の局長を2001年から務めていた俳優・西田敏行の最終出演回の公開収録が行われた。
この日の収録に参加していた竹山は「局長、お疲れさまでした」と言葉をかけた瞬間に、「涙出てきちゃった」と振り返り、西田がフィナーレでお別れのあいさつをした時について「スタッフも美術さんもみんな泣いていた」と明かした。
その直後、西田の呼び込みにより、新局長としてお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志がサプライズ登場。涙と驚きが入り混じる難しい空気だったにもかかわらず、「松本さんがすごいのは、それでも笑い取っていって、ガンガン沸かしてた」と述懐した。
松本の起用について、竹山は「探偵もスタッフも知らないから。(番組の)トップしか知らなかった」と語りつつ、「たしかに松本さんだよねって思うよね」と納得の様子。
また、ネット上で「竹山が局長になるのでは?」といううわさも出たことに言及し、「『ナイトスクープ』は俺たちにいろいろ教えてくれないから。ドキドキしてた。もしかしたら本当に俺じゃないかって、ちょっとは考えてた(笑)」と告白した。