お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が31日、神奈川・クイーンズスクエア横浜で行われた「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」横浜大会PRイベントに登場。K-1王者の武尊選手のキックを受け、その威力に驚いていた。
11月24日に横浜アリーナにて「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」を開催するにあたり、新生K-1として初めて横浜に進出することを祝してPRイベントを開催。怪我から復帰したK-1王者の武尊選手に加え、スペシャルゲストとしてEXITが登場した。
イベントでは、りんたろー。と兼近が、武尊選手を相手にミット打ちに挑戦。はじめに体重95kg、そしてキックボクシング経験があるというりんたろー。が力強いキックを披露したが、武尊選手は「体重のわりにはそんなでした」と感想をコメント。
続いて挑戦した兼近は、勢いよくキックするも跳ね返されて倒れてしまい、「見えない角度で左ジャブ入れられました」とジョーク。ぶっ飛んだ兼近だが、武尊選手は「兼近さんの方がセンスがある」と評価し、りんたろー。は「ダメじゃん。俺やってんだから」とヘコんでいた。
そして、今度は武尊選手のキックを2人が受け、兼近は「骨がいかれそうになってる。すげー!」とその威力に圧倒された様子。りんたろー。は吹っ飛ばされるオーバーリアクションで笑いを誘い、「食らった瞬間に景色が飛んで、記憶がなくなっちゃいました」と話した。
武尊選手は、このキックで「3割」程度の力だと明かし、2人はさらにびっくり。兼近は「この蹴りだったら世界はとれるなと思いました」と発言し、りんたろー。が「とってます」とツッコむと、「まだまだとれる」と訂正。2人のやりとりに会場は笑いに包まれた。