アイドルグループのKis-My-Ft2が、12月24日正午から翌25日まで24時間生放送されるニッポン放送特番『第45回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のパーソナリティに就任することが決定した。
同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。
Kis-My-Ft2は、平成最後となった昨年の第44回と令和最初となる第45回の2年連続でのパーソナリティ起用となる。2年連続のメインパーソナリティ起用は、所属事務所の先輩・中居正広以来、22年ぶりだ。
――2年連続で「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のパーソナリティ就任の知らせを聞いてどう思いましたか?
北山宏光:去年終わったあと、本当に走りきったという充実感と同時に、終わってしまった、、、という寂しさがあったんですけど、スタッフや(アシスタントを務めた)煙山アナウンサーと話をしていて、またやりましょう!と前向きに終われたことがすごく記憶に残っています。そうしたなかで、またやらせてもらえることは本当にうれしいことですし、去年とは違うもっとパワーアップした7人を見せていけたらいいな、僕たちにしかできない見せ方でリスナーの方に楽しんでいただければいいなと思っております。
千賀健永:去年やらせていただいて、みんなで一緒にゴールまで走っていった感というのがすごくあって、今年もみんなで協力して最後までいいラジオができればと。生放送というドキドキ感も好きなので楽しみにしています。
宮田俊哉:ミュージックソンは、自分のなかで今まで知らなかったことを知ることができたすごくいい機会で、この放送をやってから音の出る信号機を渡るときに、これはミュージックソンの募金でできた信号なんだなぁと思うようになりました。音の出る信号機が一台でも多くできるように、7人でもっと盛り上げられるように頑張ろうと思います。
横尾渉:また帰ってこれるんだという嬉しさはありましたし、また勉強できるというか、まだまだ知らないことがたくさんあります。音だけ、言葉だけで伝える難しさをまた勉強させてもらって、また一歩成長できる場を設けてもらって、ありがとうございますという感謝の気持ちです。
藤ヶ谷太輔:昨年やらせていただいた仕事のなかでもすごく自分のなかで濃く残っている時間だったので、よりグループ含めチーム一丸となって、1年目を超えられるような2年目にしなきゃいけないのかなという責任を感じつつ、キスマイらしさやメンバーの個性をふんだんに出していければなと思ってます。
玉森裕太:また頑張ろうという気持ちになりましたし、昨年を思い返しても、本当に素敵な24時間だったなという思いがすごくあったので、今年もそうなれるように全力で頑張っていきたいなと思います。
二階堂高嗣:昨年から引き続き、今年もミュージックソンのパーソナリティに選ばれて素直に嬉しかったです。昨年は学んだこともたくさんあったり、本当に知らないことなどもたくさんあったので、今年もそういうことが勉強できれば、すごく自分のためにもグループのためにもなると思ってます。
――リスナーの方への意気込みをお願いします。
北山宏光:盛り上げていければいいなと思いますし、リスナーの方に楽しんで欲しいかなと。心の底から楽しんでいただくために、僕たちも全力でやりますし、横もつながってみんなで作っていくものだと思いますので、そういうところを聴きながら番組への愛情も伝わってくれればいいなと思います。
千賀健永:前回よりもたくさんの人に聴いてもらいたいということと、7人で最後まで楽しく走り抜けられたらいいなと思います。
宮田俊哉:24時間という長い時間ですけど、できることなら全部聴くぐらいの気持ちで、僕たちのトークを聴いてくれたらうれしいなと思います。
横尾渉:ラジオの楽しさというのをもっと伝えて、いろんな方に番組をもっともっと聴いてもらえるようにしたいなと思います。そして、楽しんでもらって、そこからKis-My-Ft2を覚えてもらえたら嬉しいなと思います。
藤ヶ谷太輔:自分自身、与える側でなきゃいけなかったのに、結構、聴いてくださっている方から、すごくパワーをもらうことのほうが多かったと思ってます。なので、今年こそは自分からゃんと与えられるようになれればと思ってます。
玉森裕太:キスマイらしさを大事にしていきたいですし、僕たちのことを知らない方たちでも楽しんでいただきたいです。やっぱり、みなさんとミュージックソンを盛り上げていきたいなという気持ちが一番大きいですね。
二階堂高嗣:もちろん僕自身も楽しみですし、去年は『ケムケム涙』が印象的だったので、笑って泣けて最終的にはみんなが笑い声で終わるとか、笑顔で終わりたいなと思います。