JR東海は11月6日から、名古屋駅のクリスマスイルミネーションを開始する。名古屋地区最大級のクリスマスツリーを設置するほか、駅周辺の事業者と連携してクリスマスムードを演出する。

  • JRゲートタワー1階エントランスに設置するクリスマスツリーイメージ

名古屋地区最大級となる高さ約12mのクリスマスツリーはJRゲートタワー1階エントランスに設置。ツリーの周囲をメリーゴーラウンドが回るしかけと、15分ごとに実施する音楽と光の演出でクリスマスの雰囲気を高める。設置期間は12月25日まで。

JRセントラルタワーズ内とJRゲートタワー内の各施設でも、11月6日から12月25日までクリスマス装飾を実施。このうちジェイアール名古屋タカシマヤ1階では、「ベルの音でつながる愛」を表現した赤色のビッグツリーを設置する。この秋、全面リニューアルしたタワーズプラザレストラン街(12階広場)には、1階と連動した装飾の高さ約7mのツリーを設置。ゲートタワープラザレストラン街(12階広場)では、フォトスポットとして楽しめる高さ約3.6mのビッグサンタが登場する。名古屋マリオットアソシアホテルや名古屋JRゲートタワーホテルでも、クリスマスにちなんだ装飾物を展示する。

  • ツリーの周りをメリーゴーランドが回る(イメージ)

名古屋駅(桜通口)の駅前とJRゲートタワー前では、LEDによる街路樹の装飾も行う。初日の11月6日には、JRゲートタワー1階クリスマスツリー付近にて、18時15分頃からツリーと街路樹の点灯式を開催。街路樹はクリスマス期間終了後も、2020年1月31日まで点灯を継続する。