パソナグループは10月28日より、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の運営を担う2,000名以上の「大会スタッフ(職員)」を、同社エキスパートスタッフ(派遣社員)として募集を開始した。
今回募集される東京2020の「大会スタッフ」には、各競技会場のアクセス管理やマーケティング活動を含む「競技会場運営」、選手村でのアスリートサービスおよびレジデンスサービスなどを行う「選手村運営」、大会関係者や観客の円滑な移動をサポートする「トランスポート」、英語による訪日関係者との調整役などを担う「国際コミュニケーション」、医師をサポートする「メディカル」、大会運営を支える機器の運用を担う「IT・テクノロジー」、会場や本部などの事務業務を担当する「バックオフィス」、大会関連施設等の整備や装飾管理などを行う「会場・施設管理」など、さまざまな職種を通して、大会運営を支援することになるという。いずれも、パソナの派遣社員として東京2020組織委員会へ派遣される。
エントリー受付期間は2019年10月28日~2020年1月31日。2020年2月から順次就業開始となり、最長で2020年9月までの勤務が予定されている。なお、最も人員が必要とされる時期は、2020年6月頃とのこと。
募集情報およびエントリー受付は特設サイトから確認できる。