Cooler Masterは10月28日、シンプルなミドルタワー型PCケース「MasterBox E501L」を発表した。11月1日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は5,480円(税別)。

  • MasterBox E501L

    MasterBox E501L

フロントエッジに光沢のあるカラーラインを入れ、デザイン的なアクセントにしている。フロントパネルはグラデーション状のメッシュ構造で通気性が高い。空冷と水冷、どちらのシステムも組み込み可能で、標準で背面に120mmファン×1基を搭載。搭載可能なファン数は、前面に120mm(140mm)×2基、背面に120mm×1基。水冷ラジエターは、前面に最大280mm、背面に最大120mmのものを装着できる。

  • MasterBox E501L
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  • 使用イメージ

ベイ数は、内部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。マザーボードトレイ背面には、19mm~27mmの配線スペースを確保した。

そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大410mmまで(ラジエターがある場合360mm)、搭載CPUクーラーの高さが165mmまで、電源ユニットの奥行きが200mmまで(HDDとラジエターがない場合は390mm)。

外部インタフェースはUSB 3.2 Gen1×1基、USB 2.0×1基、オーディオ×1基、マイク×1基。本体サイズはW205×D481×H458.5mm。対応フォームファクタはATX、マイクロATX、Mini-ITX。

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