女優の白石聖が、フジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語‘19秋の特別編』(11月9日21:00~23:10)で、同番組初出演にして主演を務めることが28日、明らかになった。

白石聖=フジテレビ提供

白石が出演するエピソードは「恵美論」。ある日の授業中。睡魔に勝てず居眠りしてしまった恵美(白石)が目が覚ますと、教師が恵美の生い立ち、家族構成などを話している。黒板には恵美の歴史がびっしり書き込まれ、教科書の教科名は「恵美論」に変わっていたのだ。さらに授業は、自分の体重の推移や失恋相手のことにも及び、恥ずかしさでたえられなくなる恵美。廊下を歩いていると学年一のイケメン男子・伊澤亮介(山下航平)にぶつかるが、彼が持っていたのは「恵美論」の参考書。「恵美」が昔から好きだと聞いて「恵美論」の話だとわかりつつ舞い上がる恵美だったが…。

「ずっと幼いころからテレビで見ていた歴史ある番組に、まさか自分が出演できることをとてもうれしく思います」という白石。台本を読んで、「奇妙な物語でありつつも、モノローグでの表現も多く、コミカルな内容で読んでいてとても面白かったです」と印象を語る。

そして、「奇妙な物語でありつつも、モノローグでの表現も多く、コミカルな内容で読んでいてとても面白かったです」といい、「青春のさわやかさとクリーピーな要素が交わった、とてもユニークなお話になっています。ぜひご覧ください」と呼びかけている。

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