ビザ・ワールドワイド・ジャパンはこのほど、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、新たに3名をTeam Visaアスリートに迎えることを発表した。
Team Visaとは、オリンピックやパラリンピックで頂点を目指すアスリートを支援するために、Visaが世界的に展開しているアスリート支援プログラムのこと。Visaではこれまでに、400名以上のアスリートを支援してきた。
メンバーは出身国や経歴にこだわらず、オリンピックやパラリンピックを目指して歩んできた軌跡をもとに、活躍が期待されるアスリートから選定される。Visaは、財政的支援や金融リテラシー・トレーニング等のツールやリソースを提供するとのこと。
今回、新たにTeam Visaアスリートのメンバーとなったのは、芦田創選手(パラ陸上競技)、奥原希望選手(バドミントン)、才藤歩夢選手(近代五種及びフェンシング)。
3名の選手が加わることで、日本人Team Visaアスリートメンバーは、水泳の瀬戸大也選手、渡部香生子選手、サーフィンの五十嵐カノア選手、自転車競技の中村輪夢選手の東京2020オリンピックを目指すアスリート4名、東京2020パラリンピックを目指すカヌーの瀬立モニカ選手を含め合計8名となる。