Razerは10月25日、新型キースイッチを採用したゲーミングキーボード「Huntsman Elite -Linear Optical Switch」を発表した。価格は税別25,273円で、10月31日に発売する。
「Huntsman Elite -Linear Optical Switch」は、同社の新型キースイッチ「Razer リニアオプティカルスイッチ」を搭載したフルキーボード。キーの押し離しの検知に赤外線を使うことでチャタリングを低減し、高速なキー入力が可能という。作動距離(アクチュエーションポイント)は1.0mmと短く、押下圧は40g。入力はリニアでクリック感はない。
ライティング機能「Razer Chroma」に対応し、1,680万色からバックライトの発光パターンを設定できる。マクロやショートカットをカスタマイズしたプロファイルは本体のオンボードメモリとクラウドの両方に保存可能。Razer Chroma対応リストレストも付属する。本体右上には明るさやボリューム調整などが行えるマルチファンクションダイヤルとボタンを搭載し、メディアのコントロールが手軽に行える。
キー配列は英語配列で、キーピッチは1.9mm、キーストロークは3.5mm。最大同時押し数は10キーロールオーバーに対応。サイズはW448×D140×H36.5mm、重さは約1.705kg。インタフェースはUSB×2。