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【この記事のエキスパート】
作家/アウトドアライター:夏野 栄
作家、マルチクリエイター、アウトドア・ファッションのライター・エディターとして活躍。
アウトドア誌やファッション誌でジャンルを超えて連載。ライトノベルやゲームシナリオを執筆。
アウトドアでは『キャンプチャリ』の制作やキャンプ場プロデュースを手掛ける。またファッションマーケットの企画運営からプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。
『BE-PAL』や『camp hack』、『OCEANS』や『MonoMax』『Fine』といったメンズ誌のほか、女性ファッション誌にも参加。
膝や脚、腰などの疲労を軽減してくれる効果が期待できる登山用タイツ。モンベルをはじめ、メンズ・レディース用、夏山用の吸汗性・速乾性に優れるもの、冬山用の保温性に優れるものなど多数の商品が発売されています。ここでは、登山用タイツのおすすめと選び方のポイントについて紹介します。
山登り・ハイキングに
登山用タイツの選び方
ここからは、登山用タイツを選ぶときのポイントをご紹介していきます。快適に登山をするために、ぜひ参考にしてみてください。ポイントは下記の4つ。
【1】目的・用途・予算
【2】サイズ感
【3】季節ごとの機能
【4】縫い目が肌に触れないか
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
コンプレッション・サポート・ハイブリッド系
目的・用途・予算で選ぶ
登山用タイツは、主に「コンプレッション系」「サポート系」「ハイブリッド系」の3種類があります。それぞれ機能が異なるので、特徴をしっかりおさえて自分に合ったタイプを選んでみてください。
コンプレッション系タイツ:段階的に着圧!運動をサポート
コンプレッションタイツは、脚の下から上にかけて段階的に着圧が弱くなっていくよう設計されています。主に運動をサポートする効果が期待できます。着用時は着圧により足が楽に感じるなどの機能をもつ商品もあります。一般にスポーツ後のリラックス用タイツなどと同様です。
サポート系タイツ:テーピングの原理で間接などを保護
関節部分や太もも、ふくらはぎなどをテーピングするかのようにしっかり保護してくれるのがサポート系タイツ。そのため、締め付けがややきつめなのもが特徴です。
ハイブリッド系タイツ:コンプレッション系とサポート系両機能
ハイブリッド系タイツは、やや高めではありますが、段階着圧しながらテーピング効果のように脚の動きをサポートしてくれるいいとこどりのタイツです。
試着してサイズ感を確認
タイツの機能を充分に発揮するためには、サイズがちゃんと合っている必要があります。そのためにも試着してサイズが問題ないかを確認するようにしましょう。
季節ごとの機能にも注目
オールシーズン使えるタイツもありますが、夏には夏に合った機能をもつもの、冬には冬に合った機能をもつもの、といった具合に季節に合わせて選ぶのがおすすめです。
夏の登山向け:通気性がよく速乾性の高いものを選ぶ
夏の登山で使用するタイツには、メッシュ生地や薄手の生地を採用した通気性の高いものを選べば、蒸れることなく快適です。また、速乾性の高いものであれば、汗をかいても気化熱によって涼しさを感じることができます。ほかにも、UVカット加工されたものなどもあります。
冬の登山向け:起毛素材を使った保温性の高いものを選ぶ
寒い冬では、保温性にすぐれた起毛素材を採用したタイツを選びましょう。起毛とは、生地表面の繊維を毛羽立たせる加工技術です。
「フラット設計」のものがおすすめ
登山用タイツは肌に直接密着させて履くものですから、縫い目などが直接触れていると気になってしまいますよね。そこで、タイツは縫い目などが肌面に触れないフラット設計のものがおすすめです。
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選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)