Google純正スマートフォン「Pixel 4」が10月24日に発売されました。ソフトバンクは都内で発売記念イベントを開催し、ゲストとしてCMにも登場する岡田准一さん、山崎弘也さんが登場しました。
Pixel 4は、最新のAndroid 10を搭載し、今後も最低3年間は真っ先にアップデートが配信されるため、常にAndroidの最新版を使用したい人にはぴったりのスマートフォンです。5.7インチのサイズに加え、画面サイズの大きいPixel 4 XLと2モデルを取りそろえます。ソフトバンクでのオンライン価格はPixel 4が87,840円、Pixel 4 XLが114,240円(ともに税込)です。
Googleのオンラインサイトや家電量販店などでSIMフリー版も発売されますが、キャリア経由での販売はソフトバンクのみ。同社の代表取締役副社長執行役員兼COOの榛葉淳氏は、「全国のソフトバンクショップでぜひ体験してみてほしい」とアピールしています。
Pixel 4はAIを駆使した機能が特徴で、特に今回はカメラ機能が強化されています。デュアルレンズ仕様のカメラは、精度がより高くなったポートレートモードや最大8倍までのデジタルズームに加え、「星空」さえも撮影できる夜景モードが強力です。
岡田さんと山崎さんが出演しているソフトバンクのテレビCMでも、この夜景モードを全面的にアピール。カメラに詳しいという岡田さんは、夜景モードに加え、接写の強さに感心したと話します。
また、2020年春にはジェスチャーコントロール機能「Motion Sense」が日本でも使えるようになります。ディスプレイ側に設置されたセンサーが国内でまだ使えないため、発売時点では「Motion Sense」を利用できない状態ですが、手の動きを見てスマートフォンに触れずにアラームのスヌーズ、着信音のミュート、曲のスキップといった操作が可能です。
スペックとしては、ほかにおサイフケータイやeSIMによるデュアルSIMといった機能も搭載。シンプルで高機能なスマートフォンとして仕上がっています。