女優の上白石萌歌と俳優の清原翔が、24日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~)第2話(15分拡大SP)に出演する。
上白石が演じるのは、ニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡)の末娘・由理。肝移植が必要となった父親のために「東帝大学病院」の外科チームから肝臓の提供を打診されるが、「あんな人、親じゃない」と一蹴する。
清原が演じるのは、そんな由理の恋人でドミノ師の古沢研二。肝がんを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていたところを通りかかった大門未知子(米倉涼子)に見つかり、部屋に連れ戻される。
由理は、父親と同じく肝移植が必要な古沢には、積極的に肝臓提供の意思を示すが、未知子は「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」と断る。しかし、両者を救う方法を思いつき、由理に交渉をする。
上白石は「すごく歴史のあるシリーズにゲストで出させていただくということで、期待を膨らませて現場に入りました!」と出演の喜びを語る。
続けて「米倉さんと2人でのシーンからの撮影だったのですが、米倉さんのお芝居の熱量を間近で感じることができて、とても貴重な経験ができました。肉眼で見た米倉さんは想像の100倍くらい美しくて…さっき撮影したシーンでは米倉さんが光の前に立っていたので、逆光になって、さらに輝いていて直視できないくらいでした」と笑顔を見せた。
また、清原との共演については「NHKでお会いしたことはあったのですが、ごあいさつなどをしたことがなくて…。満を持しての共演です(笑)」と話した。
一方の清原は「『ドクターX』はシリーズ化されているとても人気のある作品ですし、父がすごく好きなので、親孝行になるのではないかと思いました! 実際にお目にかかった米倉さんは美しくてスタイルがよくて…。きっと温かい人なんだろうなという印象を受けました」とのこと。
今回、ドミノ師を演じることもあり、「第2話はいろいろな意味で“ドミノ”がテーマになっていると思うので、そこに注目してください!」と呼びかけていた。