アイドルグループ・TOKIOの国分太一とお笑いタレントの渡辺直美が22日、東京・赤坂のTBSで行われた同局系バラエティ番組『世界くらべてみたら』(10月30日スタート、毎週水曜20:00～21:00)の初回収録後に、千原ジュニア、山崎弘也、村上佳菜子、マリウス葉(Sexy Zone)とともに囲み取材に応じた。
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左からマリウス葉、千原ジュニア、国分太一、渡辺直美、山崎弘也、村上佳菜子
国分と渡辺がMCを務める同番組は、「世界の様々な国や地域で同じ質問をしたら、いったいどんな違いが出るのか?」をテーマに、世界での日本の立ち位置を伝えるトークバラエティ。2年間の深夜枠での放送を経てこのたびゴールデンタイムに進出。来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックを前に、個性豊かな外国人パネラーと日本人ゲストたちが、様々なテーマに基づいてトークを繰り広げる。
ゴールデンとしての初回収録を終え、国分は「深夜とあまりやっていることは変わってなくスムーズに入れた気がしました」と言うも、「外国人の皆さんがロケに出ていたり、マリウスが中国に行っていたり、すごく豪華になっていた」とパワーアップを実感。「この面白さがお茶の間のみなさんにわかってもらえたらうれしいです」と期待した。
渡辺も「最初から最後までずっと笑いっぱなしで、ゲストの方も豪華になっていますし、我々も、国分さんと一緒にロケに出て、いろいろ世界の料理をくらべたりしました」と手応え。「今回からお客さんが入って、お客さんが笑っているのを見た時に、ちゃんと伝わっているんだなと思い、すごい楽しかったです」と語った。
国分は、同局朝の情報番組『ビビット』が9月いっぱいで終了。TBS“朝の顔”から“夜の顔”へと変わるが「朝早く起きなくてよくなったっていうところは生活かなり変わったなという感じはしますけど、朝早く起きていろんなことができていた時間はすごく充実していたので、なるべく今も早起きをしてその時間帯でできることはしようと考えてはいます。なかなかうまくいかず、けっこう遅く起きてしまうときもありますけど、意識はそんな気持ちです」と、早起きは継続しようと意識しているそうだ。
この番組のゴールデン進出によりロケも増えるそうで、国分は「海外いろんなところに行きたい」と意欲を見せた。
