JR九州は11月2・3日、九州鉄道記念館を会場としたファミリー向けイベント「秋のファミリーフェスタ 2019」を開催する。デビュー前の新型車両YC1系の車両公開も実施する。
新型車両YC1系は、蓄電池のエネルギーを有効活用した省エネ型のディーゼルエレクトリック車両。既存車両の置換えに向けて開発され、先行車として2両編成の1編成が新造された。「秋のファミリーフェスタ 2019」では11月2日のみ、10~12時・13~16時に公開される。車内の撮影も可能となっている。
その他、『新幹線変形ロボ シンカリオン』を360度のVR映像と音楽で体感できるアトラクション、ミニトレイン運行、JR九州のキャラクターが登場するクイズ大会なども実施する。
ステージイベントとして、11月2日は『ドラえもん』キャラクターショー、11月3日は『それいけ! アンパンマン』キャラクターショーも。駅弁販売やキッチンカーによるフード販売も行う。イベントに参加する際、九州鉄道記念館の入館料(大人300円、中学生以下150円)が必要。『新幹線変形ロボ シンカリオン』のVR上映は100円が別途必要となる。