JR貨物はマルチテナント型物流施設の第2弾となる「東京レールゲートEAST」について、WTO国際競争入札を実施し、実施設計・建設を行うと発表した。
同社はマルチテナント型物流施設の第1弾として「東京レールゲートWEST」の建設を進めており、「東京レールゲートEAST」はその第2弾となる。2020年2月の竣工に向けて工事の進む「東京レールゲートWEST」に隣接し、2棟を合わせた延床面積は合計約247,428平方メートル。東京ベイエリア最大級の物流施設となる。
東京貨物ターミナル駅構内(東京都品川区八潮3丁目)に所在し、鉄骨造り・地上5階建ての免震構造となる。竣工は2022年8月を予定している。