米Valveは10月21日 (現地時間)、ゲーミングプラットフォームSteamでゲームの楽しみ方を広げる新機能「Remote Play Together」のベータ提供を開始した。同じ場所にいるプレイヤーが一緒に遊べるローカルマルチプレイヤー・ゲームに、インターネット経由でも友達を参加させられる。
まだベータ機能であるため、利用するにはSteamクライアントのベータプログラムに参加する必要がある。利用するには、Remote Play Together対応ゲームにおいて、Steamフレンドのオプションで「Remote Playに招待する」を選択する。ホストがインストールしているゲームに、他のプレイヤーはSteam Remote Playストリーミング技術を通じて接続。最大4人まで参加できる。ホストがゲームを所有していればRemote Playできるので、友達がそのゲームを持っていなかったらRemote Play Togetherを通じて新しいゲームを試せる。クロスプラットフォーム対応であり、ゲームがサポートしていれば、例えばWindowsユーザーがMacやLinuxで使う友達と遊ぶことが可能だ。