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【この記事のエキスパート】
フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)
文化、飲食、メディア、ガジェット、雑貨、伝統芸能など、娯楽全般をフィールドに雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、講演などで活動する。
文具系、カバンなどの装身具、お茶、やかん、ガジェット、小説、落語などに関する著書もある。テレビ「マツコの知らない世界」ではボールペンの人、「嵐にしやがれ」ではシステム手帳の人として出演。
本が倒れないように支えるブックエンド。100均でも購入可能ですが、おしゃれで倒れにくい商品を選びたいですよね。そこで本記事では専門家へ取材を行い、ブックエンドの選び方とユーザーイチオシの商品、編集部のおすすめ商品をご紹介。シンプルで使いやすいものから、おしゃれな北欧風の商品までセレクトしています。
本棚の整理に便利!
ブックエンドとは?
ブックエンドは、並べた複数の書籍が倒れないように支える文房具のこと。本をキレイに収納したり、まとめたりするときにとても重宝します。
種類も木製や金属製・大理石製など豊富にあるので、ただ本を支えるだけではなく、インテリアとしても活用できます。さまざまな使い方ができるので、ぜひ、自分に合ったブックエンドを見つけてみてください。
ポイントをチェック!
ブックエンドの選び方
まず、ブックエンドの選び方について見ていきましょう。ポイントは以下のとおり。
【1】タイプ
【2】大きさ・重さ
【3】材質
【4】安定感
上記のポイントをおさえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】本の量やスペースにあわせて「タイプ」を選ぶ
本を置きたい場所や本棚のスペースに合わせてブックエンドのタイプを選びましょう。ブックエンドは、自立する一体型タイプと本を両側から固定する挟み込むタイプがあります。
一体型タイプ|机の上に置きたい・本が少ない場合に
一体型タイプのブックエンドは、机の上に置きたいときや置きたい本の量が少ないときに便利です。本の量に合わせて調整できる伸縮タイプや仕切りが付いたタイプもあります。
仕切りが付いたタイプは、本はもちろん、雑誌やファイルを整理するのにも役立ちます。
挟み込むタイプ|本がたくさんある場合に
2つのブックエンドを使用して、並べた本の両側から挟み込むようにして使うタイプは、本の量が多い方におすすめ。
定番のL字型は、種類が多くさまざまなデザインから選べるのがメリット。安定感に欠けるので、滑り止めが付いていると便利です。
また、T字型は軽いのに土台がしっかりしているので、安定感があるのがポイント。しっかりと本を固定したい方におすすめです。
【2】本のサイズに合わせて「大きさ・重さ」を選ぶ
ブックエンドを探すとき、ポイントとなるのが、収納する本のサイズに合わせて大きさや重さを選ぶということ。
本に対してブックエンドが小さすぎると、本を支えることができずに倒れてしまったり、本の重みでブックエンドがずれたりするおそれがあります。金属製のブックエンドであれば、商品自体に重みがあるので使いやすいです。
【3】インテリアや好みに合わせて「材質」を選ぶ
ブックエンドは、大きく分けて木製・金属製・プラスチック製の3種類の材質があります。木製は安定感があり、本棚に合うナチュラルな色合いが特徴的です。金属製はブックエンド自体に重みがあるので、しっかりと本を支えたいときにピッタリ。
プラスチック製はカラー展開が豊富で、使う色によって本棚の印象が変わります。ご自身の用途や好みに合わせて、ブックエンドを選んでみてください。
【4】滑り止め付きなら「安定感」がある
収納する本の冊数が多ければ、ブックエンドを使ってもしっかりと支えることができずに、傾いたり倒れたりするおそれがあります。よりしっかりとブックエンドで本を安定させたいという方は、滑り止めが付いているものや、ブックエンドの底面の幅が広い商品を購入しましょう。
滑り止めがあれば、たくさんの本を収納しても倒れにくいので、整理がはかどりますよ。
エキスパートからのアドバイス
バリエーションの豊富さがおもしろい
【エキスパートのコメント】
ブックエンドは、実用性重視のほぼ事務用品のようなものから、もはや家具といっていいようなものまで、とにかく幅広い製品です。
ただ、その幅というか、同じ用途に使うとは思えないくらいのバリエーションの豊富さが、なによりおもしろいところです。
買う人のセンスが試される製品でもあるので、目的や置きたい場所を見失わずに選んでみてください。