ビデオリサーチは18日、『ラグビーワールドカップ2019日本大会』の日本戦1次リーグ全4試合のテレビ生中継のリアルタイム総視聴者数を、7,903万人と推計したことを発表した。
これは、同社が国内27地区で実施している機械式テレビ視聴率調査データを使い、日本全国の「番組視聴人数」(個人全体4才以上)を推計した。視聴者の重複はないが、ザッピングして何度かチャンネルを合わせた場合も1カウントとしている。
4試合のうちでもっとも視聴者数が多かったのは、13日に日本テレビ系で中継されたスコットランド戦で、5,486.2万人と推計。同社が発表する視聴率データ(関東地区)では、平均で39.2%、瞬間最高は53.7%(21:41)だった。
その他の試合は、9月20日のロシア戦(日テレ系、NHK BS1で中継)が3,728.0万人、同28日のアイルランド戦(NHK総合)が3,170.5万人、10月5日のサモア戦(日テレ)が4,660.8万人となっている。