JR西日本は18日、冬の期間(2019年12月1日から2020年2月29日までの91日間)に運転する臨時列車について発表した。東京~出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」の臨時列車は今冬、上り・下りともに年末年始の2日間ずつ運転予定となった。
東京~出雲市間では、毎日1往復運転される定期列車の寝台特急「サンライズ出雲」(東京~岡山間で「サンライズ瀬戸」と併結運転)に加え、ゴールデンウィーク期間とお盆期間、年末年始を中心に臨時列車を増発している。今冬も臨時寝台特急「サンライズ出雲91・92号」が設定され、285系7両編成で運転。車内販売は行わない。
運転日(始発駅基準)は上り「サンライズ出雲92号」が12月29日・1月4日、下り「サンライズ出雲91号」が12月30日・1月5日。運転時刻は上り「サンライズ出雲92号」が出雲市駅15時33分発・岡山駅19時49分発・東京駅翌日6時23分着、下り「サンライズ出雲91号」が東京駅22時21分発・岡山駅翌日8時48分着・出雲市駅13時7分着。上り・下りともに東京~出雲市間の途中停車駅は横浜駅・大阪駅・三ノ宮駅・姫路駅・岡山駅・倉敷駅・備中高梁駅・新見駅・米子駅・安来駅・松江駅・宍道駅となる。